IAMとは?

IAM=
Interbrain(間脳)Activation(活性)
Method(療法)
IAMは、プラクティショナーの誘導で効果的に最大限に間脳エネルギーを活性化させていく療法です。
IAMの施術は、大きく二つのパートに分かれています。
①壁やヨガブロックを使い、身体の中の全ての臓器を包んでいる膜(ファシア)の固着を効果的に緩めていくワーク
このファシア(筋膜)を緩めることで身体の痛みが軽減したり、間脳からの生命エネルギーが流れやすくなります。
②あくびによる間脳活性
的確なポイントで頭を回転させたり、口を開けたり閉じたりという「あくび」の動作をしていただきます。
効果的な「あくび」により頭蓋骨の要の骨「蝶形骨」の歪みを解放し、それにより間脳(脳幹)・松果体が活性化して、頭の中心部から間脳エネルギーが流れ始め、自分の力で自分の身体を調整していくのです。
身体の変化だけではなく、精神的な変化も大きく、こだわりが手放せたり、幸せ感に満たされるというお声もたくさんいただいています。
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) より 松果体を追加

蝶形骨
画像は、Life Science Databases(LSDB)のAnatomographyより。
≪脳幹(間脳)とは?≫
脳の一番奥に位置する最も古くからある脳で、生命の維持や本能を司り、心臓の拍動や呼吸などの自律神経系、ホルモンの調節などの内分泌系、免疫系、姿勢や筋肉のコントロールなど、生命を維持するためのコントロールセンターです。
まさに“生きるための脳”であり、自然治癒力の源と言える部分です。
このように重要な役割を担った脳幹ですが、現代人の多くは、大脳の働きや、消化活動などにエネルギーを奪われていて、脳幹の機能が低下した状態にあります。
≪IAMによって期待できる効果≫
○自然治癒力が高まる
○重心のバランスが整う
○骨格系・関節の歪みが整う
○筋肉の緊張が緩み、無駄な力みがなくなる
○関節に柔軟性が出る
○内臓機能の活性化
○基礎体温の上昇
○睡眠の質の向上
○疲労感の消失
○食欲の適正化
○精神面の安定(心のバランスが整い、ネガティブ思考からポジティブ思考へ)
≪IAMとライオンあくびを効果的に組み合わせる≫
IAMをセルフで簡単にできるのが「ライオンあくび」です。
ライオンあくびクラスで正しいやり方、コツなどをお伝えしています。
IAM受けて、間脳が活性化した身体の状態などを体感していただけるとより効果的です。
私自身、自分で本を読んでやっていたライオンあくびもその効果は確認できてましたが、実際にIAMを受けた効果とは全くレベルが違っていました。
ライオンあくびは、自分で、自宅で、何の道具も使わずにできます。そして安心で安全な健康法です。
間脳活性の階段を一歩一歩登るのがライオンあくびです。
そして、間脳活性の階段をエレベーターで上がっていくIAM。
自分自身の力で、体と心を自分本来の姿へ戻していきましょう。
IAM本部HP:ライオンあくび体操のIAM